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ツーリングレポート-久々の峠道 奥武蔵・秩父(2006年09月03日)

 9/2は秋を思わせるような爽やかな日で、思わずフラフラと出掛けてしまった。特にツーリングの目的地を決めていた訳ではなかったが、取り敢えず奥武蔵に向かってバイクを走らせた。情けないことに、東京都内環七から川越街道(国道254)に入り損ね、途中でUターンして戻り、何とか川越街道に入れた。国道463号、国道299号と乗りつなぎ、峠道に入る。コースは、顔振峠~刈場坂峠~正丸峠と続く前面舗装林道。(地図)

ブラインドコーナ、アップダウン多く慎重に走行。それでも下りコーナーでは、対向車と数回ヒヤリ。刈場坂峠まで一気に走り小休止。峠からの眺望は素晴らしい。熊谷市街まで見えるらいしいが、当日は晴れていたが少し霞んでおり熊谷は見えなかった。カメラ忘れたのが残念。刈場坂峠で道は2手に別れるが、正丸峠を目指して左の道を下る。国道299号のトンネル入り口を通り過ぎ、正丸峠へ。旧国道であった為か、道幅それなりに広く、快適なコーナリングを満喫。正丸峠の売店で「秩父の名水」を買い、のどを潤す。

 県道53号を経て、有間ダムへ。有間川を堰き止めた、ロックヒル方式のダム。ダムを見た後そのまま、広河原逆川林道を走る。全面舗装路。峠の頂上(峠の名前忘れてしまいました。有間山付近だと思います。)からの眺望は抜群。遠くに先ほど通り過ぎたダムの湖が見える。再びカメラ忘れた事を後悔。小休止後林道を下り、秩父さくら湖へ。湖畔を抜け秩父市内へ。

 ここで、午後4時過ぎ。そろそろ帰りの心配をはじめる。秩父市内を通る国道140号は大渋滞。バイクでも時間掛かるので、国道140号経由を諦めて、定峰峠経由で小川町を目指す。
ここも全面舗装の峠道。時間も無かったので、峠頂上では休憩せず、そのまま小川町へ。峠頂上までは、ツーリングの2人組と一緒に走行。久々のグループ走行は、結構楽しかった。
(2人組のツーリングチームさん、後ろから追っかけて御免なさい。帰宅時間が気になっていたので、追いかけてしまいました。)
東松山ICから関越自動車道に乗り、一路家路へ。

今日のMap1
今日のMap2
今日のMap3


記事作成日:2006年09月03日